お金と仕事の役立ち経験談ブログ

今までの経験なども交えて記事にします

絶大な人気のある職種の実態とは。。

世の中には色々な職種のお仕事があります。。

最近では働き方の多様化により、フリーランスという業務委託という

形式で働いている方も増えてきています。

 

 

そして色々な職種がある中で求人倍率というものも出てきています。。

求人倍率とは、募集されている求人に対して何人の応募があるかの

比率を表したものになります。。

例えば1人の求人募集の求人に対して10人が応募すれば

求人倍率は10倍になります。。

そして最近ではこの求人倍率が1を切る職種も数多くあります。

つまりは求人募集をかけても人が集まらないという状況だということです。。

昨今の少子化や不景気、働き方の多様化による影響があると言われています。

 

 

しかしそのような状況の中でも

求人倍率を1を切ることがほとんどない職種があります。

それは事務職です。

私自身約8年間サラリーマンをしていたので、面接を受けに来たり

自社が出している求人に対してどれだけの求職者が来ていたかを見たことがあります。

その中で営業職と事務職の求人を比較することが多かったので確認していました。

 

営業職の場合、採用人数2人に対して応募が5~6人が平均人数でした。

しかし事務職の場合、採用人数1人に対して応募が30人くらい来ていました。

そしてこれは私が勤めていた会社だけでなく友達が勤めていた会社でも

同じような傾向でした。。

 

 

このくらい事務職という職種はとても人気があり

色々な求職者がこの職種で働きたいと感じているということです。

ではなぜ事務職はこれだけ人気があるのか。

主な理由としては

・残業がない

・座って作業するだけ

・ノルマがない

この辺りが事務職で働きたいと思われている方のイメージだと思います。

出は実際にどうなのか??

一つずつ解説していきます。。

 

 

・残業がない

事務職といえば定時に帰宅してその後のアフターファイブを楽しんでいると

いうイメージを持たれていると思います。。

私自身も仕事柄色々な業種の事務職の方にお会いしましたが

確かに9割くらいは定時に帰宅している事務職の方でした。

しかし数少ないですが一定数毎日30分くらい残業している事務職の方もいました。

他にも決算の時は残業するなどのパターンもあります。

ただ他の職種に比べると残業は少ない傾向にあります。

 

 

・座って作業するだけ

事務職ではパソコンでの作業がほとんどで座っているだけでいいからと

思われている方も多いと思います。

もちろん基本的に座っての作業が多いのは確かにです。

ただ小さい会社の事務職だと雑用なども色々することがあるので

むしろ座っている時間の方が少ないということもしばしば。。

 

 

・ノルマがない

ノルマを課せられて、それをこなしていくという業務は事務職には

たしかにあまりありません。。

そのため自分のペースで仕事をこなしたいという方には魅力的に見えると思います。

ただ逆を言えばノルマがないということは、

自分の頑張りもあまり分かりにくいということです。。

数字として結果が出れば自分の貢献度が分かりやすいが

そうでない場合はなかなか自分の貢献度が分かりにくく不満に思う方もいると思います

 

 

以上が絶大な人気を誇る事務職についての記事になります。。

事務職を目指している方のいい刺激になる記事になっていればと思います。。