皆さんも初めて社会人になる時に就職活動を行ったと思います。
そして初めての社会人経験を経て色々な考え方や価値観と
出会うことで、どんな自分になりたいかのイメージが固まってくると思います。
そこから今の会社でのキャリアアップを狙って資格やスキルを身に着けたり、
違う会社で自分を成長させたい人は転職を選択したりと
色々行動していくことになると思います。
ですので転職活動は未経験でも就職活動を行ったことがある人が
ほとんどになると思います。。
今回はみんなが経験しているであろう就職活動と
経験がない方もいる転職活動の違いを
転職回数2回を経験している私が感じた違いを比較していきます。
1、活動期間
新卒の就職活動は主に1~1年半の期間活動することになります。
その間に企業のインターンを受けたり、履歴書の添削や面接練習、
学校内で合同説明会などを受けることになります。
ですので余裕をもって活動するので自分で企業をリサーチして応募する
イメージが強いです。
一方転職活動になると活動期間は1~3か月くらいになります。
その間にすることは基本的には企業の面接を受けることが
メインになると思います。
その企業選びも自発的に探すこともあれば就職エージェントの
選択した企業に応募するの半々くらいになると思います。
2、受ける企業数
新卒の就職活動では、活動期間も長いので10社受ける人もいれば
50社受ける人もいます。
積極的に動く人はかなり面接を受けていて、内定も5個持っているなど
内定が決まっても、他の面接も受けるのが特徴になります。
一方転職活動では、基本的に受けるところの内定をもらえば
そこに入社することになります。
ですので、大体一桁くらいの企業にしか応募することは無いと思います。
3、活用するプラットフォーム
就職サイトを活用することになると思います。
学校内の就職課の求人などはその学校に合った求人や
その学校にしか求人募集を出していない企業もあるので
是非とも活用した方が良いと思います。
一方転職活動になると、ハローワークやリクナビマイナビはもちろん
有料系の転職支援のコンテンツもあります。
有料系の転職支援では転職をするためのスキルや
転職を有利に進めるためのカウンセリングなども充実しているので
自分の納得のいく転職をしたい方にはお勧めです。
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以上の3点が主な違いになります。
新卒の就職活動だと親や就職課の先生が尻を叩いてくれるので
ある程度自発的でなくても行動できますが、
転職活動になると基本誰も尻を叩いてくれないので
自発的に動く必要があります。
そんな自発的に動くための後押しになればと思います。。